世代別の資産〇〇期

毎週、このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

先週の問題はこちら!

 

先週のマネトレ問題

世代によって、「資産活用期」と「資産形成期」があります

では、主に30代の現役(働いている)世代は どちらになるでしょうか?


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

資産形成期

【解説】

「しあわせ持ちになる生活家経学」では、家計に決算を取り入れることを推奨しています。

 

家計の決算とは、家計簿(家計損益計算書)でお金の流れ(フロー)を知り、貯金箱(家計貸借対照表)でお金の配置図(ストック)を理解するということ。

これを行うことで、フローとストックのバランス調整も可能となります。

 

しかし、このフローとストック、世代によっても使いかたが異なります。

 

セカンドライフを迎えたシニア世代は、「ストック」はあるが「フロー」が減少していき、

現役(働く)世代は、わずかな「フロー」を積み上げて、将来のために「ストック」を形成していかなければなりません。

 

つまり

シニア世代は、「ストック」を長持ちさせながら使う資産活用期

現役世代は、「フロー」で使いながら「ストック」を増やしていく資産形成期

と言えます。

 

我が家がどのステップなのか、家計の決算で時間管理をしながら、

お金と上手に付き合っていけるようにサポートしていくのが私たちの仕事です。

 


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