やりくりは節約だけではない？

 増収、資産運用、確定拠出年金、社会保障などの仕組みや制度の活用

【解説】

例えば、買い物をして「買いすぎたな～」「この買い置き、重なっちゃった」ということはありませんか？

買い物をするとき、レジへ行く前に「合計金額がお財布のお金より500円多かったら」と想像して、もしもお金が足りなかったら買わない物を、棚に戻します。

そうすることで、無駄な買い置きや出費を日々抑えることができます。

こういったことは「節約術」ですよね。

やりくりにはこんな節約も大切ですが、その他にも「やりくり」できることがあります。

今のお給料は変わらない・・と思うかもしれませんが、できることや人の役に立つことが増えると、増収も見込めます。

資産運用や確定拠出年金という仕組みをつかうことで、お金を増やしたり、税額控除の制度を活用することもできるでしょう。

社会保障を理解することで、保険のかけすぎを軽減することもできるかもしれません。

これらも、家計をやりくりすることのひとつです。

そうやって、やりくりをすることで、生涯の手取り所得は増えていきます。

お金や仕組み、制度を理解して、あなたに合った活用をするという生活経営に取り組んでみませんか？

詳しくはこちらのページをチェック！