セカンドライフの資産活用期とは

毎週、このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

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先週のマネトレ問題

世代によって、「資産活用期」と「資産形成期」があります

では、主にセカンドライフを迎えた世代は どちらになるでしょうか?


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

資産活用期

【解説】

現役(働いている)世代は、教育資金や住宅資金などで使いながら資産を形成していく必要があります。

つまりこの世代は、資産形成期と言えるでしょう。

 

そして、シニア世代、つまりセカンドライフを迎えた世代は、子どもも独り立ちし、住宅ローンも終盤を迎えていれば、ストックをなるべく長持ちさせながら使っていくという資産活用期となります。

 

資産活用期では、お金の「ストック」はあっても、使うという「フロー」は減少するために、いかに「ストック」が長持ちするかが鍵となりますが、この「ストック」と「フロー」のバランスを確認するにもライフプランが活躍します。

 

ライフプランで将来を見据えておくと、どのくらい準備をしておく必要があるのか

どのくらいなら準備資金として回せるか、不足分をどの金融商品で補うかなどを吟味することができます。

 

今の生活はもちろん、将来に向けて今すべきことを確認するためにもライフプランはあなたの生活経営に、必ず役に立つことでしょう。

 

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