やりかた より ありかた

毎週、このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

先週の問題はこちら!

 

先週のマネトレ問題

「やりかた」が手段だとしたら、「ありかた」は何に当たるでしょうか?


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

方向性

【解説】

時代は絶えずめまぐるしく変化をしています。

例えば、ひと昔前、高度成長期であれば当たり前だった終身雇用や、給与収入の安定的な上昇、高金利など、今の時代ではどれも保障されたものではありません。

 

つまり以前のやり方のままでは、欲しい結果を得ることが難しいということです。

 

高金利だった時代、その恩恵で預貯金だけで今よりも短期間でお金を貯めることができました。

 

今はその恩恵が無いので、同じ元手、同じ期間で同じ金額を手にするためには、やり方を変えなければなりません。

 

ゴールに辿り着くまでのやり方は幾通りもあります。

しかし、方向性を見失ったままではどんなやり方をとってみても、決してゴールには辿り着けないのです。

 

保険ひとつとってみても、どの商品が良いのかではなく、どの商品が我が家に必要なのかをライフプランという方向性を軸に見てみると、本当に我が家にとっての良い商品を選ぶことができるでしょうし、商品を買わないという選択肢も出てくるかもしれません。

 

ありかた=方向性を見定めて、やりかた=手段を選択していくことをトレーニングしていきましょう!


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