リスクをとる

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

資産運用でよく耳にする「リスクをとる」とはどういう意味でしょうか。


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

利益と損失を得る覚悟をすること

【解説】

『リスクをとる』=『利益と損失を得る覚悟をすること』と聞くと、利益もリスクなのか?と思われるかもしれませんが、資産運用のリスクとリターンは表裏一体で、リスクの幅は利益と損失の幅と言えるでしょう。

一般的に『リスク』と耳にすると、損をする、悪いことが起こるなどのマイナスのイメージが大きいかもしれませんが、利益を得るということは、同じ分量の損失も覚悟した上で得られるものなのです。

例えば、元本保証されるものは、その分、利益も小さくなります。

 

話は変わりますが、来年は東京オリンピックが開催されますね。

皆さんは、どんな競技に興味がありますか?

東京オリンピックから新しく競技に加わったスケートボード。技を披露し、その完成度を競います。体操などと同じように、難しい技や新しい技が決まれば高得点になるかもしれませんよね。ですが、その分、失敗したときには得点の加算が見込めません。

スケートボードのルールと似ている技の競い合いとしてフィギュアスケートがありますが、こちらはジャンプ等の失敗が減点にもつながります。まさに、リスクをとって競技に挑んでいるわけです。

 

資産運用をする上でどれだけのリスクをとるかを決めるのは、自分自身です。

いつまでにいくらにすることを目標として、いくらを元手にするのか。

その資金は家計の中のどこから捻出するのか。

損失が出たとしても、持ち戻すまでにどれだけの時間が待てるのか、回復しない場合を見越しての資金の余裕はあるのか。

そして自身の性格上の心理的な負担はどうなのか・・・。

こうして様々なことを考えてみるだけでも、多角的な判断でどれだけのリスクをとるのか決めていく必要がありそうです。

もちろん資産運用をしなくても、生涯お金に困らずに楽しく生活できるならばそれに越したことはありませんが、将来を安心して暮らしていくために金融商品を活用するのもひとつの手段です。

正しい知識を身につけながら、自分にあった投資スタイルを見つけてみてくださいね。