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このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。
前回の問題はこちら!
前回のマネトレ問題
家計改善のポイントは生涯どのくらいの支出があるかを把握し、それに対しての生涯収入を見ていきます。そこにマイナスの差があったときにできる手立てには、どんなことがありますか。
![生活設計士® つむぎ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=287x10000:format=png/path/s170f1334a5673f12/image/i8ea6187549c040c2/version/1598840617/image.png)
答え
収入を増やす・支出を抑える・資産を働かせる
【解説】
家計改善に取り組むとき、最初に生涯どのくらいの支出があるのかを把握していきます。
日々の生活から、モノの買い替え、住まい、教育費、老後資金など様々な項目をみていき、次にそれに対しての生涯収入がどのくらいあるのかをみていきます。
そこにマイナスの差があったときにできる手立てを大きく3つに分けると
「収入を増やす」「支出を抑える」「資産を働かせる」があります。
「収入を増やす」は言葉通りで、キャリアアップ等での収入アップ。
「支出を抑える」は節約につながっていきますが、節約=がまんの場合は長続きしません。
例えば、携帯電話や電気の見直しや、制度の活用などの活用で、がまんを強いることなく支出が抑えられると良いですね。それには、正確な情報収集と自分の生活に合っているのかをしっかりと確認していく必要があります。
「資産を働かせる」は資産運用でお金を増やすなど、今ある資産を活用していきます。
これについては、自分の性格や価値観、ライフプランに合っているのかを知るためにもトレーニングが必要です。
そしてトレーニングは習慣にすることで力がつき、選択の幅も広がっていきます。
また、どの手立てをとるにしても、すぐにできること、時間がかかること、誰かに依頼することに仕分けをすることで、家計改善への取り組みが分かりやすくなっていくでしょう。