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このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。
前回の問題はこちら!
前回のマネトレ問題
年金には公的年金と私的年金がありますが、私的年金にはどんなものがありますか?
![生活設計士® つむぎ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=287x10000:format=png/path/s170f1334a5673f12/image/ib92f7a70744667a4/version/1601030938/image.png)
答え
確定拠出年金、年金基金、年金保険など
【解説】
人生の3大資金といえば、教育・住宅・老後とよく言われますが、誰もが該当するのが老後です。
現役世代では、ライフイベントに応じて支出が大きく変動しますが、それに対してリタイア後となるセカンドステージでの生活費はある程度一定となります。
その支出に対して、どのような収入が見込めるでしょうか。
ある程度確定された収入となるのは、公的年金です。
会社勤めをされた方でしたら、老齢基礎年金と老齢厚生年金があるでしょう。また会社から支給される退職金等も見込めるかもしれませんね。
セカンドステージの生活費に対して公的年金がどのくらいあるのか、過不足がどのくらいなのかを把握しておくことで、不足があった場合の対応を検討する必要がでてきます。
私的年金(確定拠出年金、年金基金、年金保険など)や、その他に資産運用をすることも対応策になるかもしれませんね。
今から準備することで、時間を味方に収入項目を増やすことができ、将来の収入は変化していきますので、ご自身に合う対策が何なのかを見極めていきましょう。