収入を保障してくれる国の制度

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

保障にはたくさんの種類がありますが、大きく分けて、「収入の保障」「損失の補填」「損害の賠償」があります。

その中で、「収入の保障」となるものは、以下のどれでしょうか。

1.遺族年金、2.障害年金、3老齢年金、4.健康保険(協会けんぽ)


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

1~4の全て

【解説】

収入の保障と聞くと、遺族年金や障害年金がイメージしやすいですが、老齢年金や健康保険も、収入に対する保障をしてくれます。

 

老齢年金は皆さんもご存じの通り、高齢によってお仕事をやめられた場合の収入を補填してくれますので、これも収入の保障と言えるでしょう。

また、会社勤めの方が加入する健康保険は病院にかかった場合の医療費や薬代だけでなく、業務外の事由によって病気やケガで会社を休んだ場合、傷病手当金として、一定の要件のもと最長1年6か月の収入保障があります。

但し、自営業等の方が加入する国民健康保険には、傷病手当金はありません。

 

しかしこの度の新型コロナウィルス感染症によって休業した場合には、一定の要件のもと最長1年6か月の収入保障の制度が設けられました。

※適用期間等の詳細は各市役所等へご確認ください

 

国は様々な制度をもって、国民が生活できるような仕組みづくりをしてくれています。

 


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